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ヨーロッパ中世の旅人たち(番外編)


     「(中世には)戦士たち、巡礼者たち、商人たち、軽業師たち、
      聖職者たちが、たえずしきりに移動していた」
                         (レーモン・ウルセル)

     ヨーロッパ中世には色んな人たちが旅していたのですね。
     まず目に浮かぶのは、巡礼者ですね。旅の危険な時代に
     スペインのコンポステラなどに巡礼の旅に出ている。

     軽業師
            DSC_0002.JPG

   
   「石工はいわば、渡りの職人だった。彼らはしごとがあるところへ
    行って働き、大聖堂の敷地内の小屋に住み、日銭を稼ぎ、、、」
                    (ジョセフ・ギース他)
      石工
           CIMG5356.JPG

   10世紀後半頃から、多くの教会の建築が始まり、それとともに
   石工が活発に移動、建築に携わった。 

        
      巡礼者

  P8144492.JPG

  その他、王様なども結構旅していた。
  「王や君主や領主たちは、たくさんのお供をつねにひきつれて
   旅することを止めなかった」と
           ジョルジュ・デュビーは述べています。

   聖職者も多くの旅の生活を送っている
   驚くべきはジェルベールの旅ですね。
  「若き修道僧ジェルベールは、旅に出たのだったが、やがて
   スペインからランスへ、さらにドイツへ、イタリアへと
   二度と故郷の空をみることのない旅の生涯を送った、、、」
   その時代の最高の君主たちの顧問として重きをなしついに
   聖ペテロの座に登ることになる人物である.
       (注* 最初のフランス人教皇、シルベステル二世である)
           (ヨーロッパの知的覚醒・フィリップ・ヴォルフより)
    (ジェルベールは900年時代に生きた人である。
     1003年に亡くなっている)

     *画像の資料はすべてyoku撮影
    (次のヨーロッパの中世歩きまでたまに中世の事などを記します。)


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コメント 4

エリリン

こんばんは。お久しぶりです。
素敵な中世の世界、お久しぶりに浸らせて頂きました。
サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅は私のあこがれです。
足腰が丈夫なうちに実現したいと思っているのですが....
中世では家屋敷を売り払い全財産を持って命がけの巡礼の旅をして
行き倒れた人も多かったと何かで読んだことがあります。

中世の軽業師の話も興味深いです。
ティル・オイレンシュピーゲルの話が絵本になっていて
私の好きな画家が挿絵を描いています。
聖母の軽業師の話も絵本になっていて感動的な絵本なんです。
『ちいさな曲芸師バーナビー』というのです。
ヨーロッパの中世は魅力的ですね。
by エリリン (2016-08-01 21:32) 

yoku

エリリン様
いつもありがとうございます。
軽業師の絵本の話興味が沸きます。
といいながら、軽業師のこと
たいして知らないのです。
ごめんなさい。
本年もコンポステラルートの近く(ピレネー)
まで訪ねる予定です。
ロマネスクの旅もコンポステラルートの
近くから始めました。
やはり思いでの地です。


by yoku (2016-08-03 04:32) 

yoku

エリリン様
追信
小さな曲芸師バーナービーの紹介がなされている
のを拝見しました。なかなか素敵な絵ですね。
5歳の孫(女の子)にもプレゼントしてあげたい
ですね。絵を描くのが大好きな子ですので、きっと
喜びそうな気がします。フランスにいますので、
出版されていればいいのですが、
by yoku (2016-08-03 12:24) 

エリリン


絵本仲間の間でも人気のある絵本なんです。
日本では現在品切れになっています。重版されるといいのですが。
フランスでも出版されているといいですね。

バーナビーの絵本はきっとお孫さんも
喜ばれることと思います。
by エリリン (2016-08-11 12:33) 

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