So-net無料ブログ作成
検索選択

聖ミカエルの審判 (番外編)


    「聖ミカエルは家令のように玉座の前にあって、裁判を進行させる。
     それというのも、神の法廷は地上の領主の法廷のように判決を下す
     からだ」(ジョルジュ・デュビー)

       P8144485.JPG
          聖ミカエルと秤(はかり)
        
    聖ミカエル(画像の」左)は最後の審判の際、人間の魂を
    秤で計る大天使としてしられる。
    この人間は”天国に送るか地獄に落とす”かと。
    中世の人々にとっては恐れられる存在だったことが想像
    できる。画像の右は悪魔(この裁判を邪魔?している)

    一方で大天使ミカエルは竜を退治する神の戦士として
    敬われて、描かれることが多い。ここからミカエル崇拝
    が生まれている。現在でもこの人名が多いことからも
    親しまれているのが推し量れる気がします。
    
           

     聖なる山

     4578272.jpg 
           (モン・サン・ミッシェル)
       
       山岳信仰のひとつ 聖ミカエルを祀った山である。

     3992265.jpg 
      (サン・ミッシェル礼拝堂・ル・ピュイ)

       ここも聖ミカエルを祀っている。

     こういったフランスの山は聖ミカエル信仰の証として
     中世の人々の心情がしのばれるものである。

         (画像はyoku撮影)        


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0