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鳥と門 メロヴィング美術 


                         ーメロヴィングの時代展ー(仏・パリ)

     DSC_0153.JPG

      前回、鳥に乗った人間の絵を紹介しました。
      実はそれは

     DSC_0215.JPG

     上記のように写本の一部でした。
     私には非常に印象的な絵でした。



     DSC_0131.JPG
                   (聖アウグステイヌスの旧約七書注解)

      (十字架を舐める獅子)
       アーチ状の門の中に十字架、鳥そして獅子が登場します。
       やはり、キーワードは鳥そして門です。

     DSC_0207.JPG  
   
      四福音書家の象徴(中心にキリスト 周りに鷲=聖ヨハネ 牛=聖ルカ
      獅子=聖マルコ 人間=聖マタイ

                を示すものだろうか。


      DSC_0158.JPG 
                            (ジェローヌの典礼書)
           そして素朴感たっぷりな、磔刑(たっ刑図) 

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                    (聖アンプロシウスのヘクサメロン 8世紀)

      そして文字と絵が合体した絵文字。
      上部に鳥と魚、まるでそれは文字のようです。
      
      文字が装飾されている。この時代、文字を飾ることが、重要な要素
      だったようです。
      


      DSC_0183 (1).JPG

      完全装飾された文字による写本
      色も赤みがかった色、黄色、緑などかなり限られている。

      DSC_0480 (1).JPG


      

      DSC_0203.JPG



      この時代の写本画はゲルマンは勿論、ケルトやアイルランド、地中海など
      からの影響が強いと言われているが私には、鳥、魚、動物を愛する絵心の
      絵、文字絵そのものに愛着を覚え,興味が湧きます。

       (注:参考 初期ヨーロッパ美術 学習研究社)

        ー続くー


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コメント 2

イソップ

ご無沙汰してます。
中世の写本、装飾文字に挿絵の多彩さ、素晴らしいですね。
是非実物を見てみたいです。
by イソップ (2016-12-11 20:45) 

yoku

久しぶりです。
実は私もメロヴィング美術には疎く、このような
多彩な美術とは知りませんでした。
もっと知りたくなりました。
by yoku (2016-12-12 08:39) 

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